【原付防寒】グリップヒーターは高いので電熱グローブにした結果

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冬のスクーターの指先対策として、グリップヒーター代わりに電熱グローブを代用した結果です。一長一短あるので参考にして下さい。

結論・予算があるならグリップヒーターがよい

電熱ブローブを使ってみてそれなりに効果がありましたが、単純に「バイクに乗る時に手を暖めたい。」だけならグリップヒーターがよいですね。電熱グローブはとにかく脱着が面倒だからです。

 

それを踏まえてそれでも電熱ブローブを考えている人に私の体験談を紹介します。

 

私がグリップヒーターにしない2つの理由

理由1お金かけたくない。たかが1.2万されど1.2万^^;

 

とはいえ、グリップヒーター価格もピンキリです。最近では自分で取り付けるタイプで3000円ぐらいのものがAmazon楽天でありました。

※2024年現在はインナー用がないようです。
3000円代で人気なのはこれです。

電熱グローブ バイク用 ヒーター手袋 5000mAhバッテリー 

 

グリップヒーターは大まかに言うと2種類あります。

・巻き付けタイプー簡単な配線工事でOK
・グリップ交換タイプーバイクショップで施行

 

メリットデメリット

巻き付けタイプ
メリットー自分で取付可能。安く済む
デメリットーグリップが太くなる。壊れやすい

グリップ交換タイプ
メリットーグリップが変わらず壊れにくい
デメリットー費用がかかる

 

となります。この中でも巻き付けタイプは通販でも買えて自分で取り付け可能なのですが、いかんせん安いものは口コミがよくない。

 

またグリップヒーターの熱源はバッテリーなので、バッテリーに負担がかかります。相性があったり、過負荷でトラブルが起きやすいそうです。

 

 

理由2グリップヒーターは手の甲をカバーできない

グリップヒーターは手のひらに関しては高い効果を発揮しますが、手の甲はもろに冷気を受けます。

 

私の知り合いのバイク乗りは「温かいのは手のひらだけだし、セル回したらすぐに暖かくなるわけではない。ゆっくりと温度があがる。」と言っていってました。

 

そうなると結局防寒グローブやハンドルカバーが必要になってくる。

(ちなみに知り合いの話では、排気量の大きいバイクにハンドルカバーつけるのはいざという時にカバーに手が引っ張られる心配があるのでおすすめしないそうです。)

ということで、楽天セールでインナー電熱手袋が安くなっていたので購入しました。

 

 

電熱手袋の実力

今回購入したのはよくわからないメーカーの電熱グローブです。口コミもよくバイク以外でも使えそうだったので買いました。

 

メリット
操作性がよい

つけ心地はよいです。厚手のグローブはバイクの操作もやりにくいし嵩張るのが嫌なので指の動かしやすさはこのタイプがいいですね。スマホもある程度操作できます。

 

しっかり暖かい

これが気になるところです。薄手ですがじんわりと暖かくなり時間が経つとしっかり暖かさがキープされます。

 

真冬は指先が氷のように冷たくなる私にとっては、家の中でもつけていて邪魔にならず手の全体が暖かいので助かります。

 

さすがに気温0度前後のバイクだと、これだけでは無理でした。防風手袋の中のインナー手袋として使うなら暖かさが伝わるのがわかり、指先も冷たくなりせん。

 

デメリット
バッテリーの脱着と充電が手間

これにつきます。出勤時の忙しい時に毎日この手間があると面倒でしかたありません。結局普通の防寒手袋だけつけて通勤する羽目になります。

 

バッテリーを入れるチャックが小さいので入れるのにコツがいります。使っているうちに少し伸びてくるので慣れてしまえば多少楽にはなります。

弱中強とあり弱なら6時間ぐらい持つそうです。通勤時間30分以内ならそれほどマメに充電しなくても良さそうですが充電に時間がかかります。

 

さらにプラグを挿しっぱなしにすると放電してしまい残量が0になります。なのでイチイチ手袋から取り出してプラグを外さないといけません。

 

二兎追う者は一兎も得ず

今回まさにそんな感じでした。

 

バイクにも普段使いにも兼用したい。なおかつ安価で。を望んだ結果、結局使うのに手間がかかってあまり使わない。ということになりそう。

 

やはりそれだけに特化した機能にはそれなりの価値がある。ということです。

 

ただ商品自体は悪くないので、普段の部屋で使ったり、真冬の通勤。冬のツーリングには使っていこうと思います。

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