駐車監視員資格の費用と無料になる方法

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施設警備(前職)
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駐車監視員の資格を令和4年に取得しました。
駐車監視員は、警備会社が費用を負担して無料になる場合があります。

 

講習で使ったお金や、駐車監視員になるための費用を紹介します。

 

警備員なら取っておいて損はない資格です。警備員を辞めたくなったなら、会社は変えずに駐車監視員になるのも選択肢の一つです。

 

資格費用は会社が負担する場合が多い

駐車監視員になるには、
駐車監視員の資格を取得して、委託業者に所属する必要があります。この場合、委託業者は警備会社がほとんどです。

 

会社は駐車監視業務を行うのに一定の資格保持者が必要です。

そのため正社員や契約社員に資格を取得させます。又は、求人を出す際に「資格取得費用負担」で募集します。

 

つまり実質無料。ただし交通費などは会社により違います。私が勤務していた会社は交通費は自己負担でした。正社員は交通費も負担するそうですけど^^;

 

駐車監視員の求人に応募する時は、どこまでが費用負担の範囲か確認した方がいいですね。

 

警備員&駐車監視員の掛け持ち

警備会社では、駐車監視員の資格を持っているけど監視員にならない人もいます。正社員です。

正社員は警備会社にとって必要となる資格は取らされます。大抵費用は会社が負担してくれます。

 

正社員は大抵役職がついていまが、代わりの契約社員である警備員が配置出来ない時、欠勤した警備員の穴埋めをします。駐車監視員の穴埋めも同じです。

 

ちなみに私は、契約社員・警備員のままで監視員の資格を取りました。

会社にとって今すぐ監視員にならなくても、資格保持者はいるに越したことはありません。なので、駐車監視員の仕事にすぐ就かなくても、現任の警備員も費用負担をしてくれます。

 

【体験談】駐車監視員講習から合格まで使ったお金

2022年なのでちょっとうろ覚えな所もありますし、大体の感じです。

手続き

東京都内の警察署で受講申し込み
・警察署の会計窓口に手数料を支払う
(県証紙での納付)※証紙は各警察署内交通安全協会窓口で取扱い
・申し込み期間中に手続きをする

申込書に貼る写真1枚を持っていき、申込書を作成して手数料を支払いました。

警察署での申込費用
・写真代
・手数料2万
・警察署までの交通費

しばらくすると、自宅に受講票が郵送されます。

講習受講

講習は2日間行われます。会場は東京ビッグサイトでした。

ビックサイト1階にはコンビニがあり椅子席が沢山あります。受講生と見られる人が沢山利用していました。

案内係の人がいて、時間近くになると受験者が会場に向かっていきます。(空いていればエレベーターの方が楽)

私は埼玉から電車でいきました。講習は朝から夕方まで疲れます。電車往復3時間以上かかるし電車賃もかかります。

 

講習に集中するためビックサイト近くの、ホテルリブマックス潮見に泊まりました。

 

2日間の内訳

・行きの電車賃
・受講中の昼食(コンビニ)
・夕食
・ホテル代(4000円格安でした!)
・朝食
・受講中の昼食(コンビニ)
・帰りの電車賃
・駐輪場代200円

あと書籍として、駐車監視員資格者必携1200円があります。

試験(考査)

約一週間後に考査があります。会場はビックサイト。

 

考査は午前中で終わりました。少し時間をおいて合格発表。合格すると講習終了証明書を交付されます。

試験会場の6Fには見晴らしの良いテーブル席や自販機があります。

でもこれで終わりじゃないんです。

この証明書を持って、資格証を交付しなくてはなりません。

費用内訳
・朝食代
・往復電車賃
・駐輪場代
・昼食代

 

駐車監視員資格者証交付

最寄りの警察署で申請しました。

申請に必要な書類
・申請書
・講習終了証
・診断書
・誓約書

 

お金がかかるのは、
・診断書(会社提携の病院で作成してもらいました・無料)
・写真2枚
・手数料9900円

 

受講試験以外に意外とかかる費用

以上が資格習得までにかかった費用です。ホテル代は別として結構かかりますね。

先程述べた通り、資格取得に直接関係する費用は会社が負担してくれました。

・写真代
・交通費
・食費
は自分持ちでした。

 

私が所属していた会社は、警備関係の資格の助成について教えてくれませんでしたが、現役警備員なら、資格を取っておいたほうが選択肢が増えますね。

 

現任研修などで仲間の警備員や本社の人と仲良くなって、利用できる制度はとことん利用しましょう!

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