施設警備辞めた理由【勤続10年】

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施設警備(前職)
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10年勤めた施設警備員を2023年に退職しました。辞めてよかったこと・後悔したことをまとめます。

私の施設警備員歴

10年勤めた警備会社ですが、7年間は副業として臨時警備をしていました。

臨時警備の主な内容は次の通りです。
・施設や学校の巡回
・工事中の施設内の出入管理業務
・繁盛期の会社での手荷物検査

不定期で主に土日と夜間でしたが、時給がよかったのと仕事が楽なのがメリットです。

 

誰もいない施設の守衛室で、工事業者の出入りだけチェックする・・・人によっては

「何もすることが無いから苦痛。」

らしい。私としては、

お金貰いながら冷暖房効いた部屋で読書やパソコン作業も出来て最高!

でした。

 

正に「給料安くていいいから精神的肉体的に楽な仕事」の代表ですね。

 

たまに寒空の夜に立ちっぱなしや、真夜中の巡回は霊的現象が起きて辛かったですが、今となっては貴重な体験です^^;

しかし時代の流れで臨時警備も無くなりました。

 

メインの仕事方は順調でしたが、コロナ後遺症で体に負荷のかかる仕事が出来なくなり退職。その後、12時間以上勤務の施設警備を主として働くことになりました。

 

退職の理由

施設警備の仕事は内容としてはよかったです。

仲間の警備員や派遣先で癖の強い人がいましたが想定内。ただ、新しく担当になった上司が想定外の人間だった。

おしゃべりで早とちりで高圧的な初老男性。

まぁ、それもよくあること。

 

しかしこの頃の私は、もっと給料のよい現場に移りたいために、資格を取ったり警備会社の本社の人とも話を進めていました。

 

この行動が上司の機嫌を損ねた原因でしょう。

 

彼としては、自分の管轄の現場を最小限の人数で廻したい。都合よく警備員を使いたいわけです。自分の役職を守るために、管轄外で働こうとする私を敵視し嫌がらせをしてきました。

 

この上司は多数の現場で警備員から嫌われ、本社からも浮いているという評判の人でした。

 

こうしたストレスが積み重なり、勤務時間の長さも相まって、体調不良が頻発するように。心身の限界を迎えて、退職することを決意。

 

退職までの流れ

退職するにあたって無駄なエネルギーを使うのが嫌なので、シンプルに「生活が大変なので転職します。」という理由に。

すんなり通りました。

 

すぐに辞めたかったのですが3ヶ月後に勤務終了。1ヶ月の有給を使って月末退社となりました。

 

シフト調整と有給消化を理由に1ヶ月伸ばされましが、有給を使うのに上司の都合は関係ない筈なのですけどね。

 

辞めてよかったこと・後悔したこと

よかったこと

辞めたら開放感が半端ないです。
休息もとれて心身の不調もなくなりました。

 

施設警備員になると肉体的には楽ですが、12時間以上勤務がほとんどなので一日の中で余暇がありません。

 

連勤だと非常に疲れてくるので、休日は家事雑用を済ませて後は休むだけになってしまいます。人間は長時間働くように出来ていないと思います。

 

特に私はHSS型HSPという気質があり、長時間同じ仕事は向いていなかったのだとわかりました。

 

後悔したこと。

現状は働かねばお金がなくなる。ということです。

 

50歳近くになると条件のいい仕事はありません。私のように肉体労働ができないと、仕事が限られてしまいます。中年スキル無しが少しでも給料がいい仕事を探すと、肉体労働が主体です。

 

警備員に関しては給料安いし70歳でもなれるのでどうでもいいですが、当たり外れがあります。

 

辞めた現場は自宅から近く仕事内容も悪くなく、夜の暇な時間帯はこっそり色々できました。その点がちょっと惜しいと感じています。

 

以上が退職した流れです。

そろそろ貯金がデットラインに近づいたので働く必要があります。できる仕事の選択肢が限られている立場ですが、自分の気質を活かした仕事ができないか挑戦してます。

いよいよとなったら又警備員やるかも知れません^^;

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