網膜剥離手術後の洗髪とうつ伏せ就寝がつらかった母

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生活の豆知識
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網膜剥離と診断された母の左目手術後の生活。特に洗髪方法とうつ伏せで寝た体験をシェアしたいと思います。

 

網膜剥離は20歳代、50歳代以降に多いそうですが私もアラフィフ。50代以上の人は他人事ではありません。その日に備えておきましょう。

術後3日間後から風呂OK・洗髪方法

今回母が目の不調を訴え眼科の診断結果、網膜剥離だったので即日手術をしました。日帰り手術を選択できたので家で療養したときのことを共有します。

 

術後3日間は眼帯をつけ、お風呂も禁止ということで、風呂好きの母は辛そうでした。

 

その後は目を閉じて洗髪OKということでしたが、「どうやって頭洗ったらいいかわからない」と相談されたので、ふと子供の頃使ったシャンプーハットを勧めたら「不安なく頭が洗えた」とのことです。

シャンプーハットは子供用、大人用ありますが、頭のサイズを測ってから購入して下さいね。伸縮性は若干あるので、装着するときは少しきついぐらいがお湯が入ってこないと思います。また、ハサミなどでサイズを調整できます。

 

 

術後4日間はうつ伏せで就寝・対策

網膜剥離の手術後は仰向けでは寝れません。

母の場合4日間うつ伏せでしたが、最初は枕や布団の上に顎を乗せていました。が、顎が痛くてつらい。家にあったストレッチボール(半円タイプ)を顔の両隣に置いて顔を挟んで寝たら「随分楽になった」とのこと。

 

 

 

うつ伏せ用の補助枕もあるそうなので、それを参考に形をつくるといいですね。元気になっても、ストレッチボールは日頃から利用すると体がほぐれていいですよ^^

うつ伏せ解除後は仰向けは駄目で、横向きで10日間ほど寝ていました。

 

目の状態は最初はガスの影響で、目の中がちょうどフラスコに水を半分入れた状態のようにユラユラ揺れているそうです。平衡感覚がとれなかったのが日毎に水のようなものが小さくなって、最終的には粒のようになり消えました。

 

この間、目を動かすとフラフラする。疲れるということで目を閉じていることが多かったです。

 

日帰り送迎付きで大助かり・網膜剥離手術の流れ

「何だか目に黒いモヤがかかって見えなくなっている」そんなことを母が言うので以前白内障もやっていたので「放おっておいてよくなるもんじゃないから病院に行ったら?」と勧めました。

 

その結果網膜剥離。

ここでは手術できないので2つの病院を紹介されました。一つは近いけど入院。もう一つは送迎付きで日帰りOK。

 

私も母も網膜剥離は入院が当たり前と思っていたのですが、迷わず日帰り病院をお願いしました。

その日の内に日帰り病院で手術。術後の通院もすべて送迎してくれました。仕事をしている身としてはとても有り難かったです。費用は2万円ぐらいで済みました。(その後の数日の通院費込みで送迎も無料)

 

術後は病院ではないので、先程紹介したようにお風呂や就寝がちょっと大変でしたが、工夫すれば何とかなります。

 

網膜剥離・白内障50代以上は定期的に検診を

網膜剥離は20歳代、50歳代以降に多いと言われます。

私も目に関しては、悪くもなく病気もしていないので油断していましたが、「調子がおかしいな?」と思ったら放置せずに、早めの受診をおすすめします。

 

また、母のように以前白内障を患った人も、放置せずに一年に最低一回は受診するようにしてほしいとのことです。過度に心配する必要もありませんが、放置しない心がけが大事ですね。

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