柿の木のアリ駆除にアリメツ一本使ってみた結果

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生活の豆知識
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庭の柿の木のアリ被害対策としてアリメツを使ってみました。大事な庭木が、大量の蟻によってボロボロにされて困っている人に参考にして下さい。

 

蟻退治でアリメツの効果は絶大だけど時間がかかる

結論から言いますと、アリメツの効果は絶大でした。蜜のようなアリメツの液体に気持ち悪くなるぐらいの大量の蟻が群がりました。

 

液体がすぐ無くなるので補充すると夢中になって飲んでいました。次の日も次の日も、、、数日するとアリの姿は見なくなりました。駆除成功です。

 

ですが、しばらくすると柿の木にアリが群がっているのを発見!?なんで?

 

どうやら巣の中の卵から孵化した蟻がまたもや柿の木を貪っているようです。何回かに分けてアリメツを使用する必要があります。

 

「アリメツ効果」最終的に蟻が全滅するまでの期間

個人的ですが、一ヶ月ぐらいかかりました。

というのも、周辺のアリの巣が全滅しても他の巣のアリが嗅ぎつけてきたからです。又、駆除しそこねたのか、柿の木に巣をつくっていた小さい蟻もいました。

そのたびにアリメツを容器に継ぎ足し継ぎ足しするので面倒です。結果的に容器の70%ほど使いました。(他の場所にも使用しました)

 

私の家は庭木や土が多いので蟻も一般宅より多いと思います。今回使用した量や期間よりは少なく済むでしょう。

 

アリメツのデメリット・容器の扱い

アリメツにはプラの小さい容器が付属しています。この容器の形状が秀逸で、たくさんの蟻が一度に吸いやすいようにできているんですね。

 

でもこの容器は小さくて軽いから風に飛ばされやすいです。代用できそうな容器は売っていないし、つるつるした厚紙で自作しましたが形がうまくできませんでした。

 

ただ付属品よりは劣りますが、厚紙で似たような形状にしたものでも蟻が警戒することもなく、問題なく効果がありました。

 

一番ネックだったのは、アリメツの液体は粘度が高く夏場はゼリー状になりやすいのです。そうなると容器に大量の蟻がくっつき逃げられなくなってしまいそのままご臨終。

 

大量の黒い塊が容器に出現します。キモチワル!

 

しかしこの黒い塊は乾燥すれば剥がれます。しばらく放置したあと、雨でも降れば簡単にぺりっと剥がれます。

 

固まってしまったらしばらく放置しておきまよう。

 

屋内にアリメツを使用する場合の注意点

私の家の場合、屋内の脱衣所の窓付近にも複数の蟻がたかります。築50年近くの木造なので仕方ありませんが、洗濯機周りに小さい蟻がいると気持ち悪い。

 

屋内でもアリメツの効果はありましたが、大量の蟻が集まる姿が嫌ですよね。なので蟻の道と予想した屋外の通気口に、容器をおいたら柿の木同様大量の小さい蟻が群がっていました。

 

プラスして屋内の蟻に対しては、殺虫剤をシュッと窓枠周辺に吹きかけておくとしばらく姿は見せませんでした。

 

スーパーアリの巣コロリとの比較

アリメツ以前はスーパーアリの巣コロリを使用していました。ホームセンターでもよく見かける緑のやつですね。

 

あれもすぐに蟻が寄ってきて薬を巣に持ち帰るので効果がありますが、やはり量が少ないのかしばらくすると蟻がすぐ現れます。

 

またアリの巣コロリも暑い日は中の粒状の薬が溶けてゼリー状になってしまいます。こうなると蟻が巣に持って帰れません。

 

アリの巣コロリは気軽に設置できるので、スーパー銭湯の植木の下にも置かれているように狭い範囲に限定した使い方が適していると思います。

 

広範囲でしっかり駆除したいならアリメツの方が向いているでしょう。

 

結論アリメツなら1000円未満で蟻を駆除できる

容器が箱型になったものも販売されています。これなら雨が降っても屋外で使えます。薬もこぼしにくいです。ですが継ぎ足しの手間が面倒なら白の容器の方が向いています。

 

今回、屋外の柿の木・庭木や屋内の駆除にも効果があったアリメツ。殺虫剤や他のアリ退治では効かなかった人にはおすすめできる商品ですよ。

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