雪道の自転車通勤なら折りたたみマウンテンバイクが最強!?

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生活の豆知識
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雪道の自転車通勤をしなくてはならない時
大雪の中の自転車の走り方
路面凍結の危険性がある中での走行のコツなど
「雪が降っても走らなければならない」状況下では
どんな自転車がおすすめなのかを実体験を踏まえて考えてみました。

ファットバイクは現実的ではない?

雪道でおすすめの自転車はファットバイクがおすすめ!
とあちこちで紹介されていますが
本当にそうなのでしょうか?

ファットバイクに1回しか乗ったことがない僕が決めつけるのも何ですが
通勤自転車に限れば不向きです。
あと、雪道走行のためだけに購入するのも嫌です。

 

ファットバイクは海外ではオフロードや
雪道走行のための人気自転車だそうですが
ロングライド(長距離走行)には向いていません。
日本の通勤自転車は距離で比較するなら短・中距離ですが
やはり毎日のこととなるとしんどいし
何よりごついタイヤで通勤街中を走るのは抵抗があります。
駐輪場も止めにくいしタイヤがロック式には入りません。

 

もちろんファットバイクにも多種多様な種類があって
値段が高ければ走破性や耐久性、利便性なども格段でしょう。
しかし、一般の人が通勤自転車に使うのはママチャリとしては
高価なファットバイクを購入する選択肢は多くないと思います。

となるとルック車(廉価)になるのですが
そうなるとすべてにおいて性能がガクッと劣るので
ファットバイクにした意味がなくなると思います。

雪の日でも車や人が多く行き来する中
そのため轍(溝)がそこら中にできていて
道が狭くて坂が多い日本で仕事や学校のため
タイヤがデカくて重たい自転車で走るのは大変です。

大雪になった日には、
重たいタイヤが雪でさらに重たくなって
降りて押すにも自転車自体が重くて
身動きとれなくなるんじゃないかと思います。

 

雪道の自転車走行のコツ・危険性・実体験

大雪の日、どうしてもスーパーに買い物があったので
26インチのママチャリで行きました。
案の定、雪に足をとられて動かない
新雪なら走行可能ですが
だんだんとスポークに雪がたまって重い
自転車の車高もあるのでふらつくし危ない。
一番怖いのは同じ自転車の轍や足跡です。
この角に乗り上げると滑るのです。
それと十字路など自転車を右折左折する場所
ここも降りないとやばい。

ということでママチャリはもちろん
マウンテンバイクやクロスバイクでも
26インチでは車高が高いのとタイヤが細いので難しいです。

 

雪道走行のコツとして
新雪の直線なら普通に走る
十字路手前で降りる
轍は中心をゆっくり走り、細い轍は降りて歩く
段差は手前で降りる
人がいたら降りて歩く
車がきたら降りて歩く
とまあ、降りて歩くばかりになりそうです^^;

 

折りたたみマウンテンバイクは雪道にどうか?

上記のことから自転車は危ないので辞めてほしいのですが
どうしても乗るのなら、周囲への迷惑も含めて
なるべく危険性を減らしたいわけです。
これをクリアするためには
・車高が低い(転倒やスリップの対応がし易い)、
・タイヤが太い(安定性)
・比較的軽い(押して歩くときの軽減)

最悪、
走行不可になったら担いで駅に向かう
その場に邪魔にならないような場所に置いていく。
といったことが可能な自転車

さらに普段使いとしても
春夏秋冬いつでも使える
数キロの自転車通勤なら問題ない。
趣味としても楽しめる
なのに廉価版でOK
ということを実現できるのが
折りたたみマウンテンバイクなんじゃないかと思います。

楽天で上位を占めていますが一万ちょっとで購入できて人気です。
そして散々ファットバイク駄目的なことを言いましたが
これなんかは趣味として乗っても楽しいので
買って損はないのではないでしょうか?
2万弱は期間限定価格ですが・・・

 

大雪の日の走行

最近の大雪は関東でも何十センチと積もりましたが
はっきり言って自転車漕ぐの無理!でした。
しかしリュック背負って歩いて買い物は辛いので
マウンテンバイクにカゴをつけて
押して歩く。走れそうなところは乗って走る
ことができれば、車も無理、バイクも無理、歩くの苦痛
の時には強い味方になってくれると思います。

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