アズマ商事の「首もんで」は首のマッサージアイテムですが、通常の使い方をしていると、どうしてもほぐれない部分があります。その解決法を考えました。
ボール部分を凝りに合わせる
「首もんで」が悪いわけではありません。よく考えられた商品です。スーパー銭湯の脱衣場でこの形に出会った時、「マッサージ機じゃあ、こうはならないね。」と軽く感動しました。
首もんで。確かに首をほぐすことに特化しているので気持ちいい。しかしどうしてもほぐしきれないところがあるんです。
私の場合凝っている箇所はガチガチなので、様々な角度から押さないとほぐしきれない状態。
首もんでの挟んで押すという使い方だと、圧がかかる部分が一定なので、これだとすべての凝りがほぐれない。ではどうやってほぐれない部分をほぐすか?
挟んで押すという使い方にこだわらず色々角度や方向を変えて押す。ということです。(言葉だけだとわかりにくいですが首の後ろを撮影できない・・・)
逆手で挟んで押したり、持ち手以外の部分を握ってボールがコリの部分にうまくあたるように角度をかえてコロコロ動かします。
首が凝る原因を知ってほぐす
首が凝る原因はご存知ですか?原因は一つだけでなく、様々な要因により筋肉が緊張することで起こると言われています。
首は肩甲骨、背中、胸と連動しています。それらの筋肉をストレッチをすることは、首をほぐすことにも繋がります。
思えば私がスーパー銭湯で首もんでを使って効果を実感したのも、お風呂とサウナで血行が改善して、ある程度ほぐれた肩と首だからこそ、より効果的に首のマッサージが効いたのだと思います。
似た商品は耐久度に不安が
首もんでの価格は1500円ぐらいです。もっと安いものや100均でも似たような商品が売られていたりします。しかし使ってみると使い勝手や耐久度が首もんでより劣る気がします。
首を挟んで使うものなので、あまり安いものはおすすめしません。折れたら怖いですよね^^;
コリほぐしの商品はたくさん出ていますが、個人的には構造がシンプルなものを長く使っていることが多いです。昔からあるロングセラーですね。
首もんでは、ちょっとした時にすぐ使えて充電や手入れも必要ないのでおすすめです。
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