車のフロントガラスの傷の応急処置に、市販のリペアキッドを購入しました。ちょっと失敗したけど、とりあえず仕上がりはまずまずだったので、その流れを画像で紹介します。
ヒビはどこまで補修できる?
市販のリペアキッドで修理できる範囲は
・500円玉以下(外径26.5mm)
・フロントガラスの層の1番上が目安です。
・10センチ以上幅がない端の箇所は不可です。
市販のリペアキッドはホームセンターだと3000円。
通販だと1000円ぐらいが最安だと思います。
今回は通販の1000円以下で実施。
同じ商品でも取説が日本語対応とそうでない商品があるので確認して下さいね。
今回使用したガラスリペアキッド(日本語付)
ビフォーアフターと商品
途中レジン注入で失敗してしまいましたが、かなり傷は目立たなくなりました。レジン注入がキモだと思いますので参考にして下さい。
使用したフロントガラスリペアキット
ポスト投函できました。
開封時に指を切りました^^;角が鋭利なことがあるので注意して下さいね。
事前に作業の流れをイメージできるまで読むと失敗が少ないと思います。
リペアキットの作業の流れ
「作業前の準備」
すぐ作業しない場合は修理箇所に雨や土・埃が入らないようにテープで覆っておいて下さい。
「ここから注意!!」
注射器を奥までしっかり差し込む
真空にしてレジンを浸透させるので、しっかり差し込まないと外れたりして失敗します。
座席側から気泡が出ているか確認、出ていれば浸透中、長めに20分放置
「加圧作業」
注射器に空気を入れて台座にセット。
少し押して固定、40分ほど加圧
「失敗!」
リジンが硬化していなく台座を外したら飛び散りました
ガラスリペアキッドのコツ
一度やればそれほど難しくないのですが初めてだと注意が必要です。今回大事なところで2回失敗しました^^;
硬化前なら失敗したら最初からやり直したほうが仕上がりがよくなるとは思います。
車検に通るの?
一回目の車検は通りました。(その後2回目はだめでした)
傷の状態により時間が経つと、ひび割れがひどくなって余計修理費がかかる場合もあります。状況によって使い分けたほうがいいですね。
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