図書館で借りるか、それとも買うか論争は最初から的外れだった！？何故でしょうか。
それは
・図書館で借りるのに最適な本。
・買うのに最適な本
というものがあるからです。
このブログでは、主に40代以降の人に向けて紹介します。
又、私はHSS型HSPで「飽きやすい」特徴を持っています。本に興味はあるけどいつも最後まで読めない。という人におすすめな楽しみ方も紹介しますね。
図書館で借りるべき本
興味がある前提で、
・価格が高い本
・古くて書店で販売していない本
・辞典などの大型本
などが挙げられます。
でも、本を読まない人にとっては
自分はどの本を読みたいのか
がわからないのではないでしょうか？
そんな時は、自分がスマホで何をよく見ているのか？を振り返るといいです。
例えば、You Tubeでお笑いをよく見るのであれば、
好きな芸人関連の書籍を探す。
ニュースを見るなら、政治経済関連のコーナー
といった感じです。
今では本要約系のYou Tubeチャンネルも充実しています。
そこで紹介されている気になった書籍を、図書館で検索してみるのもいいですね。
買うべき本
・図書館で借りて「ほしい」と思った本
・マンガ本
・繰り返し読み返す本
私は気になった本は、キャンペーンなど利用してタブレットで購入していますが、買うべき本は少ないです。
基本的な情報はスマホで調べられます。
気になった本は「本要約チャンネル」で概要を把握できます
漫画もレンタルで済ますことができます。
この試練をくぐり抜けて
・繰り返し読みたい。
・このジャンルの知識を深めたい。
という本を買うわけです。
漫画に関しては繰り返し読みたい本は、電子書籍ではなく単行本を購入します。
家族が漫画好きですし、親戚などの甥っ子姪っ子が来た時に、漫画本があると夢中になって読むからです。
家族の繋がりですねｗ
なので、あまりにも過激な描写の漫画本は置かないようにしています。
飽き性の本の楽しみ方
私はすぐ飽きます。
本に対しても例外ではなく、読んでいて「飽きたな」と思うと読めなくなります。
そんな時は、目次と太字だけ読んで終了します。
本当に読みたい本は、勝手に集中します。
「頑張って読まなきゃ」と思ってしまう本は現時点では必要ないのです。
例え読んでも記憶に残りません。
諦めましょう。
ただ、仕事としてある程度必要な情報なんだ。という場合は概要を把握しましょう。目次と太字、パラパラめくって気になった箇所。これだけでも理解すれば全然違います。
それこそYou Tubeの本要約で済むならそれでいいんです。
まぁ本当に必要ならそこそこ集中できると思うのですが。
40代50代からの読書
人生の折返し地点。それが40代からだと思います。
気の向くまま自由に本を読んだらいいと思いますが、自分の興味や才能の更新をしてみては如何でしょうか？
私は絵を描くのが好きでした。
大人になってから辞めてしまいましたが
人生の後半に差し掛かって、
改めて好きだった絵に触れたい。と思うようになりました。
パソコンもイラスト用のパソコンにして、
絵を描くようになりました。
勉強するためにその関連書籍を読んだりしました。
又、美術館にもいくようになりました。
ふと、なんとなく図書館で美術コーナーに足を運ぶと、
美術館で鑑賞してきた作品の書籍や、
まだ知らない作品の情報が沢山見つかりワクワクしました。
こんな感じで、自分の好きだったことや、積み上げてきたもの
これを基準に本屋や図書館に足を運ぶと思わぬ本に出会えたりします。
知りたいの先に本がある
以上私なりの本の付き合い方でした。
「本を読まなきゃ」と言って中々読めないと挫折している人をよく見ますが、本に縛られる必要はありません。
動画でも音声でも、セミナーでも媒体は拘らなくていいんです。
本当にその情報が知りたい。のであれば、
その情報が本にしかないのなら、本を読みたくなります。
また、古典や名著などは読んでおいた方がいい。と言われます。
私も後学のために、教養を深めるために読もうと思うことが度々あります。
実用書や自己啓発・自己探求に偏っているので、小説とか伝記とかも知っておかないと。と思うこともあります。
でも読めませんでした＾＾；
ただし、知りたい情報を探っていく内に感銘を受ける人がいます。
その人が「この本に影響を受けた」というものなら、即読みます。
つまり、知りたい先に本があれば読める
・それが図書館にあるなら借りる
・繰り返し読みたいなら買う。
というのが私の考えです。
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