私(男)がイラストや絵を描き始めたのは、40代後半になってからです。
もうすぐ50歳。
50代から絵を描いて収入を得る方法を紹介します。(ただし少額。楽しみの延長上の話)
歳を取りすぎて王道の稼ぎ方は通用しないけど
絵で収入を得る方法はいくつかあります。
ただ、50代から1から始めて絵で食べていくのは現実的じゃないですよね^^;
この記事を読む人は
人生折返しになって何かを始めたいと思った時、
イラストや絵、何か芸術的なものを始めたい。
と気づいた人だと思います。
でも
お金がいらないなら、この記事は読まないですよね?。
・好きな絵で収入を得てみたい
・自分の絵が収入という形で評価されたい。
・収入を得て、仕事量を減らして絵を描く時間を増やしたい
という願望をもっている人ではないかと。
最近4コママンガをSNSでアップしたら人気が出た人を見かけます。
「なんだか自分もできそう」と思ってしまうのですが、調べるとそこに至るまでの努力を積み重ねているのだと理解しました。
50代からイラストや絵を描く原動力は○○
改めて、私は何故絵を描こうと思ったのか?
ここでスタート地点に戻って考えてみました。最初から稼ぐために絵を描きたいのか?そうじゃないんです。
さっきも言ったように
・好きを表現したい。
・自分が発信したものを認められたい。
自己表現と承認欲求の先に
お金も欲しい。
という欲がくっついているんです。
では、お金をモチベーションに絵を描き続けられるか?
答えはノーです。
では、原動力は何か?
私の場合
「人に喜ばれる」
だと気づきました。
結論・まず一人の人に喜ばれることをする
ここから私の体験談になります。
40代後半になって、イラストをパソコンで描いていました。
sennseiというサービスを使って
イラストの基礎を学びました。
そこから好きな漫画の模写を始めました。
で、1年経って飽きてきて辞めましたw
まぁ、仕事が忙しすぎて描かなくなって面倒になった。ということです。
ある時、職場の同僚の女性にお世話になったので、ハロウィンを兼ねて何かお礼をすることになりました。
彼女はパティ&ジミーというキャラクターが好きなのですが、なんとなく
「じゃあ、「パティアンドジミー」のハロウィン版をつくりましょうか?」
と缶バッチをつくって渡すと、すごく喜んでくれました。
自分の描いた作品をとても喜んでくれる。
あぁ、もっと描いて喜んでもらいたいな。ですね。
人との縁を繋ぐ
彼女には、他にも描いたものをキーホルダーにしたり、
つくった作品を見てもらったりしている内に
「よかったら、他の人に紹介するよ!?」
と言われました。
彼女は友達が多く、色々なグループに所属しています。
友達の中にはハンドメイド作家さんもいました。その作家さんも
自分の友だちや知り合いを通じて販売しています。
そうした人脈があります。
この経験でわかったのは、人付き合いの中で
・喜んでもらうと、その人が他の人にその事を他の人に伝えてくれる。
・作品がよければ紹介してくれるの。
ということです。
後記
最終的には紹介は断りました(稼いでないじゃん)
私がやりたいことの一つとして、絵を描く。というものがありますが、今回は既存のイラストを模写したものです。
これを販売したら著作権問題が起きます。
つまりオリジナルのものを描かなければなりません。それにはちょっと時間がかかります。イラストより他に優先度が高いすることがあります。
でもこの経験は、50代から絵を描く人の参考になると思い、
ブログに残しておきます。
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