「やりたいことという病」から抜け出す方法

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

心の豊かさ
スポンサーリンク

本当にやりたいことは何か。何歳になっても考えるテーマじゃないでしょうか?

私自身49歳になっても迷うことが多いです。中々抜け出せません。

やりたいことという病(長倉顕太著)」という本を読んで本当に必要なことを考えました。

 

答えは探しても見つからない

過去を振り返ると、長く周囲の要求を優先して生きてきました。そして人生折り返し50歳を前に、老いや終わりを実感してきました。

そう感じると「もっとやりたいことをやっておきたい」という強い衝動が起きたんです。

 

改めて「やりたいこと」は何かを考えました。

・・・・
目前の小さいことは沢山あるけど、
「人生賭けてやりたいこと」が思い浮かばない

 

ショックでした。

 

何故、そうなんだろうと自分に問いかけると
「あれもこれもやっておけばよかったけど、もう50歳になる自分では無理だ。」

そう思う自分がいたんです。

 

現状を分析して可能性として考えると、「今からでは実現は無理」
なのではじめから、「やりたいこと」として並べるのは止めておこう。
という感じです。

 

でも、それとは逆に
「これで終わりなんて嫌だ。何か形にしたい」
と要求する自分もいます。

 

 

それでとりあえずネットで探したんですね。

やりたいこと50代って。

検索結果は、
・引き寄せの習慣とか
・おとなの趣味とか
・50代から楽しめることとか

・・・「違う違うそうじゃない!」

 

ネットの検索結果は誰かが用意した答え。
自分の答えじゃないんです。

けれど経験が乏しいので、「これだ」というものが思い浮かばない。

 

今大した実績を出せていないなら、何をやっても厳しい。
自分の好きなものも疑ったほうがいい。
大した経験もしていないのに出会いも無いのに、これが好きと思い込んでいる。
答え探しは今すぐやめる
まず自分で調べ動く。行動。失敗してもいい。
その結果その道のプロに聞く。頼む。
無料の情報はそれなり。
答え探し病は今すぐやめる。答えなんてないと理解しろ。
※やりたいことという病参照

 

やりたいことの答えは、頭で考えたりネットで探すことではありません。
動く。行動する。ということなんですね。

 

今の人間関係以外の外に出る

何か悩み事がある時、親しい友人や家族、会社の上司に相談すると思います。

それは悪いことではないです。

 

ただあくまでも、相談したその人の価値観と経験に基づいてアドバイスされます。

それがピッタリ自分に合えば問題解決です。
でも、おそらくそうじゃない。

 

であれば、
今の人間関係の外から出て人と会う。
又は、
今までの価値観にはない新しい情報の本を読む

ということが必要なのではないかと。

 

自分の世界は狭い。無駄と思うこともやる

やりたいことがない人は世界が狭い。
やりたいこと探しではなくて、淡々と人と会っていく。
その中でやることをこなしていく。そして本も読む
その中で芽生えたやりたいことをやる。
それを繰り返す。
いつの間にかそれなりのレベルにいるのが人生。

だからやりたいことを無理やり考える必要はない。
※やりたいことという病参照

 

日本人は特に失敗を恐れる人が多いそうです。
だから先に細かく調べて失敗しないようにする。
又は成功者の真似をする。

私がそうです。

でも、それは他人の行動した結果の成功例なんです。

たくさんの経験をしなければわからなことが多い。
その過程では失敗はつきものです。
失敗を避けていては何も行動できない。

もちろん、基本・王道。そして事例は知っておいたほうがリスク回避になります。

 

でも、本当に自分の心が満たされることは何か?

 

私自身過去を振り返ると、

思い切って知らない環境へ飛び込んだ時でした。

 

そうした時に
次はこれが必要だとか、これをやろう。と思いを巡ら心が踊っていました。

 

やりたいことは頭を捻ってつくるものではない
ということなんですね。

人と会い本を読む

「やりたいことという病」の本の中では

人と会う

ということが一番大事とすすめられています。

又、自分と同等の人と会うぐらいなら、
本を読むことを推奨しています。

何故なら本を読むことによって、その著者との対話が始まります。
自分では知らなかった価値観や生き方など、新しい情報に触れられます。

 

このことについて、

私は本は積極的に読んでいて頷ける部分があります。
しかし一番重要な、「人と会うこと」が出来ていません。

 

50近くになると、自分から働きかけないと
家族や職場の人以外と話すことがありません。

 

人と会うには
お金と身体をつかって、その環境に飛び込まなくてはなりません。

それに対して尻込みしていたので、やっていませんでした。
だから大きな変化がない。今の状態から抜け出せていないと思います。

 

以前お話アプリで、Zoomで話をしたことがあります。

間接的でも人と会うことで、本では得ることができない様々な情報や気付きがありました。
モチベーションもあがりました。

ちょっと工夫すれば、時間やお金が制限されてもできることがあるんだと実感しました。

淡々と人と会っていく。

これを2024年からの行動指針とします。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました