職場やバイト先に生理的に無理な人がいて仕事にならない。少なくないと思います。そんな人がいる時にできる回避・対処法を考えました。
無理なのはどちらのタイプか?
生理的に無理には2つあると思います。
男性にありがちなー不潔や癖などのしぐさ、身なり、話し方など表面的なもの
女性にありがちなー性格、考え方、声のトーン、態度など内面的なもの
どちらかとういと上司や先輩同僚の男性の話題が多い気がします。今回は、表面的・内面的にも共通した回避・対策を考えてみました。
変わらない相手にエネルギーを使わない
共通点
相手は変わらない。自分を変えるしかない。転職しても多分似た人が現れる気がするけど。
いきなり結論ががっかりですが、どう考え方を変えてみても、生理的に相手が気持ち悪い。と思ってしまったら、そのイメージが固定されます。自分を変えるしかないと言いつつも、自分も変われない。
しかし「やめて下さい。」と勇気を振り絞っても、相手にはその概念が無い。逆に逆恨みされ「言っちゃなんだけど、あなたのそのしぐさが生理的に無理」とか言われそう。相手も変わらない。
だから、相手が変わってほしいに自分の精神エネルギーや、訴える努力をするのはおすすめしません。
転職は半分正解半分不正解
・相手は変わらない
・自分も変われない。
では、どうしたらいいのか?「転職」それも一つの方法です。この記事を読む前に別のサイトで読みましたか?最終的に無理なら転職しましょう→こちらのサービスへ。ですよね^^;
でも、転職しても似た人が現れる。 これは私が確信している法則的なものです。
人間関係の悩みなんて、大昔の人も同じようなことで悩んでいた。という史実でわかっています。人間が仕事を始めてからずっーっと同じ悩みが繰り返されている。というんですね。
だったらある程度対策もありそうですよね。ということで、「なぜ私はあの人に生理的な嫌悪感を抱いてしまうのか?」を考える必要があります。
嫌なのに目で追ってしまうのは?
しかし嫌なのに、なぜか目で追ってしまうのですね不思議です。それは恐らく、その職場以前のあなたの心が形成されていくなかで、影響が大きかった出来事が原因。かも知れません。
以前の職場での人間関係。いや、それ以前の育った家庭の環境。友人。親戚、親。
元々持っている自分の心の癖と、それらの環境が影響しあって、現在の自分の好み。嫌悪感をいだきやすい事柄が形成された。とも考えられます。
自分の心の形に対する影響が大きいので無視できない。
このあたりが、「自分を変える。」という部分になりそうです。だけどそう簡単ではない。
職場に生理的に無理な人がいる時の対処法
長々と分析してきましたが、具体的な対処法を考えました。
ぐぐると、
・大人の対応をする
・なるべく関わらない。
・修行の場として乗り越える
・相手を札束として考える
といった対処方法が挙げられます。この方法で回避できない場合は次の方法はどうでしょうか?
ずばり「肉の壁作戦」
。意味不明ですよね?「寄生獣」をご存知の方はわかると思いますが、ネタは、相手の攻撃を防いでこちらが攻撃をするために、人間を肉の壁として利用しようよ。という内容です。
↑人間の本質も描かれた名作だと思います。l
要は、相手と接しないように、他の人に盾になってもらうのです。身代わりです^^;
具体的には、生理的に無理な相手と問題ない人・比較的仲の良い人と仲良くなっておきましょう。嫌な相手と接する時は、その人を通して接する。その人にカバーしてもらうのです。
仕事にも仕事外にも熱中できる事をつくる
「いやいや、直接の上司だから避けられない」という人は、何かあればその人に相談する。相談まで行かなくても「●●さんに、こういう風に言われてショックですよ。」「こんな事されるんですよ。」と報告しておく。
人は噂好きですから。そうした噂が噂を呼んで嫌な人に対する職場全体の雰囲気が変わると思います。
で、自分は
・仕事での会話は感情的にならない
・上司に伝えるときも感情的にならない
・自分の仕事に集中
・職場やバイト先にも気晴らしできる居場所をつくる
といった回避、対処もしておくといいですね。ワンクッションおけば辛さも半減するはずです。
頼まれたら
・壁の人に変わってもらう
・壁の人と一緒にやる
・壁の人に伝える
ということで壁の人が見つかれば、十分に仲良くなりお礼をして下さい。
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